業者選びに役に立つ不動産に関連した業者をご紹介します。

不動産会社コンシェルジュ

厳選おすすめ5社

2019年06月18日 [FAQ]

賃貸に住み続けるよりその家賃で家を購入した方が得なのでしょうか?

私は1人暮らしで賃貸マンションに住んでいます。周りの友達の中には独身でマンションを購入してる人が数人います。「家賃払うなら家を買ってローン返済に回した方が得だよー」「賃貸はずっと払わないといけないけど、購入したら後には自分のものになる」と聞きますが、私はお給料もそんなに高くないし、簡単に思いきれません。「結婚したらそのマンションに旦那さんと住むの?」と聞くとそうなった時に考えて、狭いなら賃貸に出せばいいと楽観的です。賃貸マンションの家賃をローン返済にあてて自分の家を持つ方が将来的にいいのでしょうか?老後のことを思うと色々悩んでしまいます。アドバイス頂けると嬉しいです。

回答

住宅ローン返済額だけでなくその他の費用負担も考慮しましょう


不動産屋の広告などで「家賃並みの返済額で購入できます」と書いてある広告を見ます。また、認識の中に、「賃貸マンションで家賃を払うのはもったいない」、「払い続けることを思うと、その賃貸料で家が買えるのではないか」と考える人は少なくないはずです。それでは、現在お支払いされている家賃と同じ額のローン返済であれば家を購入した方がよいのか、という疑問に迫ってみましょう。注意したいのは、ローン返済を始める年齢と返済期間の関係です。不動産屋は毎月の住宅ローンの返済額を少なく見せるため、返済期間を35年とし、適用金利を変動としているのが一般的です。20代の方であれば35年ローンは現実的ですが、35年返済を利用するのが現実的でない方の場合はリスクが生じます。繰り上げ返済を提案されることがありますが、それが出来なくなった場合、大変です。また、住宅の購入後はローン返済だけでなく、固定資産税や都市計画是などの負担が毎年必要になるのをご存知でしょうか。マンションの場合は、管理費や修繕積立費、駐車場代などの負担がかかります。一戸建てにはこういった費用がかかりませんが、将来的に経年劣化する部分の修繕費用が必ず掛かると考えましょう。
こういった点を踏まえると、一概に「賃貸家賃並みの返済額で自分の家が持てる」とは言えないのです。そして、不動産価値が現在より上がるかどうかは物件の所在地や規模によって変わりますが、建物は年々劣化していきますから、土地そのものの価値が重要となります。その点ではマンションより一戸建てが有利と言えます。
マイホームを持つことは理想ですが、将来的なことも踏まえて十分に検討が必要です。

PageTop

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク